完全復活に翔ける河内

キャンプ6日目。

マーティーズノックと言われるブラウン監督によるノックに若手に交じって
黒田が参戦。警戒な動きを見せていました。これはブラウン監督にすすめられて。

フリー打撃に河内が登板。OBの川口和久氏の指導を受けていました。

河内のコメント

「力み過ぎず、簡単に考えて投げなさいと言われました。あとは投げ終わったあとに左腕をうしろに戻してしまっているから、もっと踏み出す足に(重心を)乗せなさい、とかいろいろなお話をしていただきました」

この河内は今年はセットアッパーでの登板が予定されている。

めざせ12球団一の二遊間!!

キャンプ5日目。第2クールスタート!!

いよいよ実践モードの練習へ

この日は野球北京五輪コーチの山本浩二氏がキャンプを見学。

ブルペンではエース黒田が登板。25球を投げ込みました。

黒田のコメント

「久しぶりで気持ちよかった。ブルペンはやっぱり特別なものがある。ひじはまったく問題ないです」


カープの売りでもある2遊間コンビがブラウン監督による早朝特守

梵のコメント

「秋も自主トレでもやってきたことですからね。監督が強い打球を打ってきたので足にきました」


12球団一と言われるぐらいの二遊間を目指してほしいです!!

第一クール終了!!

キャンプ4日目。第一クール終了!!

米式トレーニング。大量の生米が入ったバケツの中に手を突っ込み、強く握って手首回りの筋肉を鍛えるというもの。ひじの強化などにも効果があるといわれている。

広池のコメント

「なめていると結構キツいんです。手首が疲れてきます」

右肩の違和感を訴えている青木勇と、調整遅れのマルテが4日の午前中に、沖縄キャンプを離れた。休み明けの6日から2軍の日南キャンプに合流する

青木勇のコメント

「仕方ないです。あっちで頑張るしかない

ブラウン監督のコメント

「彼らにとって向こうで練習するのがベストと思っての判断。もちろん完治したらまたチャンスは与える」


フェルナンデスはブルペン投球時に2度、捕手の倉と話し合った。同じナックルでも78キロから131キロまで投げ分けるため、ナックルだけで4種類のサインをつくることを確認

フェルナンデスのコメント

「速さが色々ある。捕手も判断が難しいと思ったから細かい話をしたよ。倉はお世辞抜きに捕球がうまいと思う。あとは慣れの問題だよ」



第一クールが終わりました。青木勇とマルテが離脱しましたが順調といえるでしょう。
復活に翔ける栗原、新戦力投手、新外国人のフェルナンデスと頑張っています。
明日は休日です。

栗原が復活に翔ける

キャンプ3日目。
栗原がフリー打撃に登場。60スイングで7本のサク超え

新たな長尺バット。長さは昨季よりも0・5インチ長い34・5インチで挑戦!

椎間板ヘルニアの手術をして復活を目指します。

栗原のコメント

「復帰だけで満足したくなかった。進化した姿で戻るために、これがある」

腰痛の不安も取り除けたのではないでしょうか。1年間、安定した力を発揮できるように
期待しています。


この日、キャンプインしてから初めて朝からユニホームで登場のカープナイン

梅津のコメント

「やっぱり朝からユニホームを着るとキャンプっぽい雰囲気でいいですね」

フェルナンデスの魔球に捕手も猛練習!!

キャンプ2日目は新外国人投手のフェルナンデスがブルペンで投球。
ナックル中心に56球。石原、倉が受けるが後逸する場面も

フェルナンデスのコメント

「ブラウン監督に言われていた通り、日本の捕手は素晴らしい。安心して投げられる。これから、大の親友と同じくらい彼らとたくさん話して投球の組み立てなどを確認し合いたい」

ブラウン監督のコメント

「今日は調子がよくなかったと思う。でも捕手が苦労するということは、打者はもっと苦労するということ。楽しみだね」


ルーキーの宮崎、上野、青木高の3投手もブルペン入り
ブラウン監督は宮崎に高評価。



キャンプ2日目は新外国人投手のフェルナンデスがブルペンで投球。
ナックル中心に56球。石原、倉が受けるが後逸する場面も

フェルナンデスのコメント

「ブラウン監督に言われていた通り、日本の捕手は素晴らしい。安心して投げられる。これから、大の親友と同じくらい彼らとたくさん話して投球の組み立てなどを確認し合いたい」

ブラウン監督のコメント

「今日は調子がよくなかったと思う。でも捕手が苦労するということは、打者はもっと苦労するということ。楽しみだね」


ルーキーの宮崎、上野、青木高の3投手もブルペン入り
ブラウン監督は宮崎に高評価。

走る・走る・走るキャンプがスタート!!

いよいよ2007年のプロ野球がキャンプインしました。

今年は例年と違いジャージでのスタート。球場隣りの陸上競技場。

初日は「ランニング」ということで走りこむようです。

3.2キロの持久走でキャンプがスタート。

ルーキーの中東が断トツの1位でゴールイン。その後、比嘉、河内と続きます。

中東のコメント

「自信がありました。長距離走と野球が関係あるかは分からないけど、少なくともマイナスではないですよね」

新外国人のフェルナンデスが大苦戦でした。

そのフェルナンデスも投球練習ではナックルを連投していました。


日南でも前田を中心に走り込み!!
ルーキーの前田健長距離走では2位に入るなどお疲れ気味でした。

キャンプイン前日!厳しいキャンプを予告!!

キャンプ直前、カープの選手は沖縄入りをしました。

今年のキャンプに関してブラウン監督は

「昨年と同じようにやれば1軍に入れる。そう思う選手がいたら、必ず後悔することになる」

昨年のような甘いキャンプではないということですね。ブラウン監督は1年間選手を見ましたからね。厳しくなるでしょうね。


ミーティングでは

「このチームがプレーオフに出られないと思っている選手がいたら、手を上げろ」
「私は偏見を持たずに見るつもりだ。競争意識を高めて練習に臨んでほしい」


選手の意識改革。諦める意識は捨ててほしいですね。

第1クールを下半身、腹筋、背筋の強化に当てる方針

いよいよ2月1日スタートです。